立春
2025年は「え、今年の節分は2月2日なの!?」と話題になることが多かった。1年365日というのは実際の地球の公転周期とは若干ズレがあるため、一定のペースで2月2日が節分になるらしい。そもそも節分とは、各季節の始まりの日の前日のことで、江戸時代以降は立春の前日が「節分の日」になるようだ。つまり、2月2日の次の日である2月3日は「立春」となり、二十四節気上では「春」になる。
ここからは日照時間が伸び、気温も上がり、植物たちが芽を出し、花開くようになる。それが結果として、私たちに日本人に「花粉症」という病気を引き起こさせる。
「花粉症」を対策する方法は、いくつか考えられるが、その中で最も有効だとされているのが、リーキーガット症候群の改善だ。リーキーガット症候群は腸のバリア機能が低下し、腸内にある有害物質が血液中に流れ出す現象のことで、アレルギー反応を引き起こす原因だと考えられている。そしてリーキーガット症候群を治すのに有効なのがビタミンDだ。
ビタミンDは、食事で摂取する方法と太陽光を浴びて体内で生成する方法の2つの摂取方法がある。冬になると、日照時間が短くなり、家に引き篭もる人も増えるため、ビタミンDが欠乏する可能性が極めて高くなる。そんな状態で春を迎えてしまうと、花粉症が引き起こされてしまう。
だから立春になったタイミングで、ビタミンDをしっかり摂取して、花粉症シーズンに備えておくことが重要になる。
僕がオススメするのは、California Gold Nutritionの製品で、割とお手軽に入手できるビタミンDだと思う。
断酒
2025年3月2日に僕は誕生日を迎え、そこでちょうど25歳となり、生まれてから四半世紀を生きたことになるわけだが、その日をきっかけにライフスタイルを抜本的に変えようと思っている。具体的には、夜の付き合いをやめることだ。
実はここ最近、Google Workspaceの有料プランに契約したのをきっかけに、Googleカレンダーで予実管理をしてみることにした。すると、夜遊びした次の日にほぼ例外なく遅刻しているのである。
僕は、自分自身の可能性を大きく引き出すために、朝型生活が必要不可欠であると考えているのだが、しかし実際に生活リズムを振り返ってみれば、1月の平均入眠時間は26時で起床時間は9時半である。僕は割と自由に睡眠時間を確保することが可能だから、おそらく僕の理想の睡眠時間は7時間半なのだが、それにしても入眠時間が遅すぎる。
そして入眠時間が遅くなっている主原因は、例外なく「お酒」である。より正確に言えば、お酒の付き合いだろうか。
この文章を書く今日も、前日に試合→飲みのハードなムーブをやってしまったことで、完全に消化日になってしまっている。今日は何も成し遂げることができなかった。
2月はパーティや出張がいくつか入っているので、今月中に夜の付き合いと決別することは難しい。だが、誕生日のあとの3月3日以降であれば、これが可能になる。
そこで決めた。僕は3月3日に山に登ろうと思う。どこに登るかは決めていないが、とにかく1人で登る。ただ無心に登ろうと思う。
フィジカル改善
昨日の試合で僕は途中で足をつってしまい、満足なパフォーマンスを出すことができなかった。その試合で勝っていれば優勝できるチャンスもあったので、まさにチャンスを逃したことになる。今の僕にとって卓球は趣味に過ぎないわけだが、しかしそれなりの時間を費やしているからには、ちゃんとやり切りたいと思っている。その中で「足がつる」というトラブルには可能な限り対策しておきたいと思う。
そこで2つの取り組みを実施する。1つめは、運動時にちゃんとスポーツドリンクを飲むこと。それも、市販されている糖質たっぷりのスポーツドリンクではなく、糖質フリーの製品だ。僕のオススメはパワープロダクションのクエン酸&BCAAか、 ジグソーヘルスのElectrolyte Supremeである。
そして2つめが、10kmランニングを実施することだ。これまで、週数回のペースで3kmほどゆっくりとランニングすることはあったが、これはあくまでも血流促進やメンタルヘルスが目的だった。でも今後は体力作りのためにランニングしていきたい。そのためには、それなりのペースで一定距離を走ることが必要になる。
僕の実家近くは、都合がいいことに、青学陸上部が普段から利用している”らしい”境川周辺のコースがある。僕の家近くから町田駅まで走れば、だいたい片道5kmになるので、それを往復すればちょうど10kmになる。
可能であれば、毎日走りたいと思っている。
ここまで文章を書いていて思ったが、僕が実力を引き出すために必要なのは朝型生活とランニングなのかもしれない。