二〇二四年 霜降(2024-1023)

寒い

朝晩が冷え込んだ季節になってきた。ここ最近は外出していないが、朝のランニングや夜のコンビニで外に出ると、もう長袖Tシャツ1枚じゃ厳しいことがわかる。上着を羽織らないとやっていけない。

もう二十四節気も「寒露」になったということで、あと少しで冬がやってくる。ついさっきまで、30度で前ぐらいの気温が続いていたのに、もう冬が来るってどういうことだ? 僕の大好きな秋は、一体どこにいったのだろう。

いよいよ真剣に、避寒地を探す必要がありそうだ。パッと思いつくのは沖縄だが、冬の沖縄は降水確率が酷いのが難点なので除外。やはり雨がほとんど降らない「本州の太平洋側」がいい。

Googleでザックリ調べてみると、白浜町、房総、熱海なんかがいいらしい。やっぱり少しでも南に位置することが重要なのだろうか。

東京の冬は雨が降らないのがいいけど、とにかく寒いのがヤダ。早く避寒地を手に入れたい。

自分を取り戻してきた

ここ1ヶ月ほど、仕事のストレスなのかわからないけれど、毎日12時ごろに起き、夜遅くまで仕事して、自分の時間を全然確保できない日々が続いた。まるで他人の人生を生きているかのように、自由なんてものは存在せず、ただ「あぁ、朝起きれなかった」と後悔する日々が続いた。

極め付けはアイドルにずっぷりハマってしまうほどで、深夜25時から2時間ほど、TikTok配信を楽しむのが習慣になってしまっていた。

一方で、僕のいいところは「すぐに復帰できる」ということである。最近は、生活リズムが正常化しつつあり、今日も7時半ごろに起きて、朝の支度を済ませ、20分ほど瞑想した後、外に出かけてランニングとダイナミックストレッチをこなした。「このままだとヤバい」と思ったときに、すぐ引き返すことができる能力は、思った以上に大事なのではないだろうか。この能力があれば、TwitterやYouTubeにのめり込みすぎることもない。まるでLSDのように人々を熱中させるサイバースペースは、ハマりすぎ厳禁である。

O脚矯正

僕の1年の卓球生活は、大体こんな感じだ。

まず4月から6月は生徒たちの試合シーズンになる。同時期に全日本社会人選手権予選などがあるため、言わば4月から6月が、卓球人における「メインシーズン」である。一方で7月から3月は「シーズンオフ」となり、生徒たちからすると、10月末ごろから始まる新人戦ぐらいしか重要な試合が存在しない。そして大人たちにとって7月から3月はオープン戦祭りで、なんならこっちがメインシーズンと言っていいかもしれない。

それは僕も例外ではなく、8月からオープン戦の出場回数を増やしている。やはり卓球は趣味でやる分には最高で、やろうと思えば熱中できるのがいい。でも、そろそろオープン戦で優勝してみたい僕は、色々と本気でやってみようと思った。

流石に練習時間は週1から週2になるけど、その代わりに違うところを徹底する。例えば食事。朝・昼は基本的に糖質を摂取せず、プロテインや肉を摂取して1日あたりのタンパク質を100g以上に持っていく。仮に糖質を摂取する場合は、お菓子は絶対NG。可能であれば全粒粉パスタや玄米から摂取する。もちろん、ジュースは飲まない。

睡眠時間もしっかり確保したいところだ。そして睡眠時間の確保とは、夜更かししないということである。YouTubeを1時間見るぐらいなら、その時間を睡眠時間に充てたほうがいい。ちなみに僕は試合前になると眠れなくなるタイプ(ワクワクするから)で、大体5時間ぐらいの睡眠で試合に臨むことが多いから、これを変えたい。

そして何よりも、僕にとって一番重要なのはO脚矯正だ。いつからなのかわからないが、僕はO脚の持ち主である。膝はつかないし、ふくらはぎもつかない。大臀筋がめちゃくちゃ硬いことから、おそらく筋肉の柔軟性の問題が大きいと思う(が、これについてはちゃんと医療機関で調べたい)。

O脚矯正は、スポーツのパフォーマンス向上だけでなく、怪我の防止、姿勢改善による呼吸の改善、睡眠の質向上などのメリットがあると感じる。特に睡眠の質に関しては、足首に血液が回ることがとても重要なのだけど、O脚矯正のストレッチをすることで、足首らへんがグングン暖かくなるのがわかる。要するにO脚矯正は、冷え性対策にもなるということだ。

最近僕が手に入れたアイテムは「コウノエベルト」で、たしかにコイツを装着すると、骨盤が閉じる感じがする。

あと、個人的に気になっているのが「入谷式足底板」で、値段は2万円以上するのだけど、一度試してみたいと思っている。